脳みその健康に必要なもの

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こんにちは。

横浜市中区でパーソナルトレーナーをさせていただいている樋口です。

今回は、脳みそについて書いていきたいと思います

私たちは言うまでもなく脳みそがしっかりと機能的に働くことで、豊かに過ごすことができます。

そんな脳みそが働くために必要な要素は二つあるので紹介しようと思います。

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脳に必要なもの

脳に必要なものは二つに分けることができます。

  1. 燃料
  2. 刺激

この二つになります。一つずつみていきましょ〜。

燃料

一つ目は、燃料です。脳みそのエンジンです。

具体的には「酸素と栄養」になります。

酸素は呼吸によって提供され、栄養は食事によって提供されます。

そのため、呼吸機能の改善と食生活の改善は脳みその健康のためには必須の要素といえるでしょう。

食事に関しては、「バランスの欠如した食事」が現代では陥りがちだと思われます。

カップ麺とおにぎり、菓子パンとカフェラテ、ラーメンとチャーハン、などの精製された糖のダブルパンチのような食事、逆に糖質をまったくとらないような食事も多いでしょう。

脳みその主要なエネルギー源となるのはグルコース(糖)なのでゼロにしたり食べなさすぎはエネルギー不足で脳の働きを悪くするでしょう。

逆に上記のような糖質ばかりの食事においても、脳の働きを悪くすると考えられます。

食事によって血糖値が上昇すると、上がった血糖値を下げるために「膵臓」という胃の裏側にある、長さ約10~15cmの左右に細長い臓器からインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンは上がった血糖値を正常に下げるためのホルモンです。

精製された糖の過剰摂取は血糖値を「急激に、過剰に」上げます。

そうするとインスリンも大量に分泌され「急激に、過剰に」血糖値を下げてしまいます。

これを機能性低血糖といいます。

機能性低血糖は、頭痛・空腹感・眠気・あくび・発汗・動悸・頻脈・手指のふるえ・倦怠感・抑うつ状態・イライラ・不安感などなど不調を引き起こします。

これは、低血糖によって脳みその働きが悪くなるからこういった不調が表出してくるのですね。

糖質は質と量を見極めることが大切となるでしょう。

次に、酸素についてです。

酸素も脳みその燃料の一つですがこちらは「呼吸」によって提供されます。

じゃあ、呼吸って何も意識してなくてもみんなしてるからそんな気にすることもないんやない?



って思いがちですが、そうもいかなそうです。

なぜなら「どういった呼吸」をしているかで脳に供給される酸素の量は変わるからです。

呼吸というのは本来鼻で行うものです。

しかし、花粉症で鼻が詰まる(ぼく)、鼻炎(ぼく)、ストレス、疲れ、などなどの理由から鼻ではなく口呼吸をしてしまう方は多いと思います。

口呼吸は鼻呼吸に比べて脳に供給できる酸素の量を最悪半分にしてしまうと言われています。

つまり、口呼吸=脳みそに供給する酸素少ない=燃料足りない=脳みそ働かないという流れです。

鼻づまりってイライラしたりする経験もある方はわりといると思います。

これを裏付けるようなものとしてADHD(注意欠陥性多動性)と診断されたこどもの多くは鼻炎を患っていたということもわかっているそうです。

ADHDは日中の集中力不足やイライラ、攻撃的、多動などといった行動パターンが半年以上続く症状で、間違いなく脳みそが関連している症状です。

鼻炎によって口呼吸が常態化→脳の燃料である酸素が不足→脳みそ働かない→ADHDのような症状が表出

という流れが考えられそうではないでしょうか?

呼吸機能を改善することで精神面が安定するのは、脳みそに適切な燃料が供給されるのが大きな要因と考えられそうです。

刺激

脳みそに必要なもの二つ目は刺激です。

刺激とはどんなものかというと「多種多様な活動」です。

運動、遊ぶ、会話、読書などなど人としてのあらゆる活動のことを指します。

ポイントは、毎日同じ活動だと「多種多様」ではないということです。

毎日同じ筋トレメニュー、毎日同じ本を読む、毎日同じ人と話す、毎日同じ場所にいるなどなど。

これらは、ひょっとしたら脳に対して強い刺激は入ってないかもしれません。

仕事、家庭、学校などは必然的に毎日同じような刺激にはなりがちなので意識して違うことをする必要がありそうです。

おすすめは、インドアが好きな人は意識してアウトドアなことを、アウトドアが好きな人は意識してインドアなことをすることです。

毎日外で遊びまわっている人は読書など、家から全然出ない人は運動などといった感じです。

多種多様な活動で脳を活性させた分、抑制させることもとても重要です。抑制は十分な睡眠によって起こります。

刺激がないと生きていけない

大昔の実験で「フリードリヒ2世の実験」というものがありました。

フリードリヒ2世は、言葉を教わらないで育った子どもは何語を話すのかということを知りたくて、ネグレクトの赤ちゃん50人に対して食事など生存のために必要なものだけは与え、後は全くコミュニケーションを取らずに隔離しました。

目を見るのもダメ、触るのもダメ、という条件で過ごした結果、そのような生活を送った赤ちゃんは言葉を話すどころか1歳の誕生日を迎える前に全員亡くなってしまったという。。。

このことから、赤ちゃんは食事などの生きていくために必要な栄養があったとしても脳への「刺激」が全くなく、脳が発達しなければ生きていくことさえもできなかったということです。

これは、人間にとって脳への刺激がいかに必要かということを示唆していると考えられるかもしれません。

まとめ

脳を機能的に働かせるためにできることとしては

  • 食生活の改善
  • 呼吸機能の改善
  • いろんなことをする
  • 睡眠

こんなところでしょうか。

健康的な習慣だけ身につけてあとは好きなことと新しいことをやっていれば良いのかなと思います笑

今回は以上となります。

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本質的な健康習慣を身に付けたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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<参考>

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20129889/

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18302831/

この記事を書いた人

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