姿勢が悪いので姿勢を正してください、では治らない

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こんにちは。横浜市中区のフィットネスクラブ「ネクシス横浜本牧」にてパーソナルトレーナーをさせていただいている樋口です。

学生時代、部活動の鬼コーチに「背中シャキッと伸ばせ!」と言われたり、「あなた、姿勢が悪いから姿勢を正してください」と言われた経験などはありますでしょうか?笑

僕は小学校の頃の担任の先生か言われたことがあります。笑

怖いコーチから、姿勢直せ!と言われると、とても恐いですよね。

そのような恐怖はもっと姿勢を悪くしてしまう可能性も出てきてしまうので、姿勢改善においてこういったアプローチは避けるべきことだと思います・・・

姿勢というのは、そもそも脳みそが無意識下でコントロールしているので、「胸を張れ!」といわれて自分達が無理やり胸を張ったりして直そうとするのはその場しのぎでしかなく、アプローチとしてはちょっと強引すぎるのかなと思っております。

後で説明しますが、「アウトプット」に対して「アウトプット」で対処しているという代表例です。

じゃあどうすれば良いのかというと、ここで大切となってくるのは悪い姿勢という「アウトプット」に対して「インプット」から改善することだと考えております。

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インプットを改善するとは

悪い姿勢、というのはその人の日々の生活習慣や栄養状態、誤った運動方法、過剰なストレスなどなどのその人の生き方の結果として表面上に悪い姿勢として現れてくるわけです。

つまり、姿勢というのはその人の日々の生活の「アウトプット」というのがわかるかと思います。

例えば、その悪い姿勢の人の一日を見てみると、毎日10時間座りっぱなしのデスクワーク、三食ジャンクフード、運動習慣なし、毎日上司に怯えて仕事をしているとします。

そうすると、その人の姿勢が悪い要因というのは

  1. 座りっぱなしのデスクワーク
  2. ジャンクフード
  3. 運動不足
  4. 仕事環境が恐怖

というのがあげられます。

姿勢を治すためにはこれらの4つを改善する必要があります。

例えば改善策として

  1. デスクをスタンディング機能があるものにする
  2. ジャンクフードを減らし、和食を食べる機会を増やす
  3. 朝散歩をする
  4. 転職をする

この4つを忠実に実行して、めでたく姿勢がある程度改善したとします。

これ、一見姿勢改善のアプローチをしてるのかどうかわかりませんよね。

でも、姿勢が悪いからといって胸を張れ!というアウトプットに対するアウトプットのアプローチではなく、このようなその人の悪い姿勢を引き起こしているインプットにアプローチしてあげた方が根本解決しやすいと思っております。

これが「アウトプットに対してインプットを改善する」ということになります。

これはなにも姿勢だけでなく、動作や思考などにも通ずることであります。

「お前はネガティブ思考だから、ポジティブになれ!」とかもアウトプットに対してアウトプットで対処しようとしている例です。

効果がある人にはあるかもしれませんが、なかなか難しいですよね。

自分がネガティブ気味なのでわかります笑それでなれたら苦労しません・・・

話が変わりますが、カレーを作るときを想像してみてください。

野菜を切って、肉入れて、カレールーやスパイスで煮込みますよね。

そのカレーをいざ食べてみると、めちゃくちゃまずかったとします。

こりゃいかんとなり、ルーやスパイスを足します。それでもやっぱりまずい。

あとあと気づいたのは、まずかったのはルーやスパイスに問題があるのではなくそもそも野菜も肉も腐っていたからでした。

なにが言いたいかというと、いくらアウトプット(美味しいスパイスを足す)を改善しようとしてもそもそもインプット(野菜や肉)を変えなければ美味しいカレーはできなかったということです。

と、こんな感じでインプットを改善することの大切さがなんとなく伝われば幸いです。

最後に


もし、これを読んでいただいた方で何か身体の不満がある方は「不満」を引き起こしている要因にはなにがあるのだろう??と、一考してみると良いのかなと思います。

そうすると、やるべきことが少し見えてくると思います。

今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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