筋トレをする前に前提となる体力要素

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こんにちは。横浜市中区でパーソナルトレーナーをさせていただいている樋口です。

最近は、24時間ジムやパーソナルジムなどが猛烈に増えていますね笑

私の家の近くもここ一年で徒歩10分圏内に24時間ジム、パーソナルジム、レンタル個室ジムが新しくできました。
(レンタル個室ジムは速攻で閉店しましたが笑)

と、そんな感じである程度誰でも手軽に運動ができる環境が整えられているのはとても素晴らしいことだと思います。

こんなにもジムが増えているということは少なからず、「筋トレ」への世間の関心は確実に高まっていることでしょう。

ジムでの筋トレは、健康的な体づくりをするうえで素晴らしい運動方法です。

バーべルやダンベルを持ったり担いだりしながら行うトレーニングで体への負荷を高めることで日常生活やスポーツのパフォーマンスをあげたり、骨を丈夫にしてくれたりします。

個人的には男性、女性問わずそのような負荷を付けれる範囲でつけたほうが良いとは思います。

しかし、負荷を高める、ということはそれだけ体へのストレスも大きくなるためそのストレスに耐えられるような身体がそもそもないまま、ただ重りを何十キロも足しても怪我をして終わりです。

負荷を高めたトレーニングを安全に効果的にする上では前提として個人的にここは抑えておきたいよねというものがあるのでそれを紹介いたします。

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前提となる体力要素

それは。。。

各関節が機能的に働いているか

です。

関節は、骨と骨のつなぎ目にあたる部分のことをさします。肘とか膝とか肩とか足首とか股関節とかとかです。

いくつかの関節がある中で、関節の働きとしてのタイプは大きく2つに分かれます。

それは、「安定していてほしい関節(スタビリティ関節)」と「動いてほしい関節(モビリティ関節)」の二種類です。

これは「ジョイント・バイ・ジョイント・セオリー」という考え方に基づいています。

どういうものかというと、人間が効率的に動くためには、安定してほしい関節がしっかりと安定しながら、動いてほしい関節がしっかりと動くことが大切だよね。といった感じの理論です。

そして、このスタビリティジョイント(安定してほしい関節)とモビリティジョイント(動いてほしい関節)は隣り合う関節で交互になります。写真⤵️

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/undou-kiso/Joint-by-Joint-approach.html

上記の「各関節が機能的に働いているか?」というのはスタビリティ関節は、スタビリティとしての機能を、モビリティ関節はモビリティとしての機能を果たせているのかといったことです。

機能が破綻しているとどうなるかというと、例えば、モビリティ関節の胸椎(胸辺りの背骨)が硬くて動かない場合、隣り合う関節であるスタビリティ関節の腰椎・仙腸関節が動かない胸椎の代わりを担ってモビリティ関節として働こうとしてしまいます。

そうすると、本来可動域の少ない腰椎が過剰に動いてしまうことによって腰を痛めたりしてしまうのです。

負荷をかけた筋トレをしていく上で、このような関節の機能が破綻しているまま行うとまあリスクは高いです。

なので、筋トレで負荷をかける前、というか、効率よく安全で効果的な筋トレをするためには前提としてこのような関節機能を有しておく必要があるというわけです。

具体的に何をするかというと、モビリティ関節は可動域や動きを広げるエクササイズ、スタビリティ関節は安定化を図るエクササイズ、そしてそれらを統合的に行うエクササイズ、といった感じです。

もちろんスタビリティ関節でも動きはありますし、モビリティ関節にも安定性は必要ですが、どっちよりの関節か、と言われたらこのような分類になるのでこんな感じなんだなと思っていただければ幸いです。

まとめ

筋トレのような負荷を強めたトレーニングを安全に効果的に行なっていくための前提として。。。

「各関節が機能的に働いているか」ということに着目してみることが大切です。

そして、関節は「スタビリティ関節」と「モビリティ関節」の二種類の特徴を持った関節が隣り合うように配置されています。

これらの機能が破綻すると隣り合う関節が代理役を担ってしまい、痛みや怪我、パフォーマンス低下の元となるので関節を機能的に働かせるエクササイズをまずは行なっていくことが大切です。

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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