トレーニングで効果を出すための4原理・5原則

目次

こんにちは。横浜市中区のパーソナルトレーナーの樋口です。

今回は筋トレを効率的に行なっていく上で抑えたい原理と原則についてです。

世の中には物事に対して「原理や原則」が存在します。

有名な原理の例としては、手に持っているりんごを手から離したら面白いことに必ず床に向かって落ちるというアレです。ニュートンの万有引力の法則というやつです。

「原理・原則」とは絶対的なものであり不変的なものです。

ちなみに、原理とは必ずそうなるよという法則(リンゴが地面に向かって落ちるとか)で原則は多くの場合に共通に適用される基本的なきまりのことです。

つまり、これから紹介する原理・原則の捉え方として

原理⇨絶対にそうなるよ。

原則⇨則れば効率が上がるよ。

という感じに捉えていただければと思います。

筋トレにおいても様々なメソッドや〇〇理論などといったものは無数に存在しますが、原理原則はこれから紹介するものだけです。

原理原則を抑えずに行動することは運任せに当てずっぽうで行動することと同じようなものになってしまいます。

なので、目的達成のために効率的にトレーニング効果を出したい場合はこれから紹介するトレーニングの4つの原理と5つの原則に則ることは非常に重要となってきます。

それでは早速いきましょ〜

“方法に関しては、100 万存在するかもしれませんが、原則は僅か です。原則を把握している人は、自分の方法を首尾よく選択するこ とができます。原則を無視している人は、問題があると確信します”

Ralph Waldo Emerson
目次

トレーニングの4原理

  1. 特異性の原理

    生体は、課された条件に応じた適応をします。

    例えば、筋持久力をあげていきたいのに、トレーニングプログラムが筋肥大を促す要素が多いプログラムを行なってしまっているとします。

    そうすると、生体は課された条件に応じた適応をするので筋持久力よりも筋肥大が起きるというわけです。

    なので、目的に合致したトレーニングを行うことがとても大切です。

  2. 適時性の原理

    体力要素が最も伸びる時期をうまく利用しようということです。

    例えば、最大筋力を伸ばしたい場合、その前段階である程度の筋量を積んでおき、基礎的な動作などの習得をしている必要があります。

    なぜなら、そうでないと安全かつ効果的に最大筋力を伸ばすことができません。

    そもそもスクワット動作ができないのに重りを沢山持って1RMを伸ばす、というのは適時性の原理から外れてしまっていると考えられるでしょう。

  3. オーバーロード(過負荷)の原理

    トレーニング効果を得るには、すでに持っている能力を刺激する負荷が必要になります。

    日常生活で身体にかかる以上の負荷、あるレベル以上の負荷がないと、トレーニングの効果は薄くなってしまうでしょう。


  4. 可逆性の原理

    トレーニングをやめれば元にもどってしまうということです。

    シンプルですね。笑

トレーニングの5原則

1. 全面性の原則

最初の段階から、専門的に偏ったトレーニングをするのではなく、まずは基礎的な体力の器を広げていくように全面的に鍛える必要があります。

そこから、それぞれの種目や目的などに必要な専門的体力を向上させることが大切であると考えられます。

要は筋力や心肺機能、速さ、強さなど総合的に鍛えよう。ということです。

2. 意識性の原則

トレーニングは目的を理解し、何が必要か自覚することがとても大切です。

例えば、アームカールは上腕二頭筋を鍛えるために行う、といったように目的を明確にすることが重要です。

3. 漸進性の原則

体力の向上に伴い、トレーニングの負荷を段階的に増やしていく必要があるということです。

強くなったら、強くなったなりの負荷が必要です。

4. 個別性の原則

目的、年齢、性別、体力水準、トレーニングの程度、時期等を配慮して自分に合ったトレーニングをすることが大切です。

人それぞれ最適なトレーニングをしよう。

5. 反復性の原則

体力は繰り返し、コツコツと反復を重ねてはじめて向上することを 認識することが大切です。

「継続は力なり」ということですね。

まとめ

トレーニングによって個人の目的を果たしたい際に上記のようなことを理解し、それに則った実践をすればトレーニング迷子になる可能性がぐんと減り、目標達成により効率的になります。

原理原則をしっかりと頭に入れてトレーニングをすることはとても有効でしょう。

今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

パーソナルトレーニングのお問い合わせ

あわせて読みたい
お問い合わせ
お問い合わせ

この記事を書いた人

質の高い運動・食事・睡眠に生きがいを感じて、日々探求中。
良さげなサプリメントはすぐに試してしまう癖を持っています。
そんなことから、ダイエット・トレーニング・リカバリー・サプリメントを中心として健康豊かな生活を送るための発信を目指していきます。

目次
閉じる